ナイロン真空注型

革新的な国内初独自の特殊工法
ナイロンプラス(GF/CFプラス)熱可塑性真空注型システム

Plamerry Nylon Vacuum Casting
PA6 Silicone Rubber Mold

金属からプラスチックへ・・・軽量化時代の新技術工法
【ナイロン注型特殊技術! 業界実績 No1 】

ドイツ SLM solutionsグループ社との技術提携により確立したナイロン注型システムは、プラメリーデザインならではのオリジナリティーあふれる革新的な国内初独自の特殊技術工法です。大きなメリットは、金型不要で低コスト・短納期を実現できること。さらに、PA6熱可塑性のナイロン樹脂材料を使用した独自の真空注型工法なので、小ロットの試作成形品に対応。また、形状評価と機能試験を同時に行う事で、スピーディーな開発が可能となりました。

GF(ガラスフィラー)とCF(カーボンフィラー)は、物性評価試験により配合分量をご指定できます。PA6ナイロンの材料は、フィラーを混入させなくても優れた特性を持つ物性値を保持しています。材料PA3000は衝撃強度/耐熱性を維持し、PA1000はPPに似た靭性の特性を必要とする製品に選ばれます。

ナイロン真空注型の特長

  • 従来の真空注型のメリット(低コスト・短納期)を受継ぎつつ、真空注型のデメリット(材料が熱硬化性に限定される)を克服
  • 多額の予算と納期が必要な金型が不要
  • 特殊なシリコーン材を型として180℃前後で6ナイロン材を重合反応により硬化
  • シリコーン型で熱可塑性ポリアミド6ナイロン注型が可能(PA6 Silicone Rubber Mold)
  • MCナイロンPA6と同等な条件で実装走行試験の評価が可能
  • ナイロンプラス(GF30%ガラスフィラー、CF20%カーボンフィラー)製品条件により分量も調整可能
  • 最大寸法サイズ 800×750×350(mm)程度(製品寸法)
  • 最大樹脂体積投入量 3600g(GF量含む)

ナイロン真空注型 イメージ

ナイロン真空注型の特長

  • 自動車部品・エンジンパーツ等の開発(インテークマニホールド、シリンダーヘットカバー、エンジンカバー、ハーネスプロテクター、エアクリーナ、吸気・排気ダクト、他)
  • 電動工具・農機具部品・モーター部品等
  • 産業用ロボット開発(人工知能「AI」に特化した開発支援)
  • 医療ロボット開発
  • 風力発電開発
  • 福祉機器介護ロボット開発(人工知能「AI」に特化した開発支援)
  • 軍事用ロボット開発
  • 各種機能性部品
  • 強度、耐熱製品等
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